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*巨大意思

何もかもが溶けていく
物体が形を維持する事を放棄した
ビルも山も草もドロドロと溶けてゆく
人もアメーバのような流動体になる
時間も大気も音も、濁った液体になり…

何もかも溶けて、油の海のよう
溶ける事で、動く事を許された植物
個体を維持する呪縛から開放された動物
陸もない大地もない、ドロドロと宇宙を漂う星
冷たい太陽も、粘々した月も、フワフワ流れる

溶けた宇宙が流れて、ヒカリの容器に注ぎ込まれる
 
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*平和な国

地球は楽園、日本は天国、この惑星は人間の物

太陽の光、緑の大地、四季の変化
他の惑星にはない、豊かな大地

ほとんどの国民が、衣食住に不自由しない日本
くだらない事件で大騒ぎの、平和ボケした安全な国
地球上で、最も贅沢が許される国。

寿司を食べました。何匹の魚が犠牲になったのでしょう?
豪華な毛皮のコート。何匹の動物が犠牲になったのでしょう?
立派な豪邸。どれだけの自然を破壊したのでしょう?
いえいえ、人間様が快適に暮らす為ですから

疲れた日々に、心が麻痺していた
外の空気にふれ、何気ない景色に、心が動かされる

現代は自給自足ではなく何でも買える時代
毎日、当たり前のように食事ができる事に感謝
どこかの飢えた国民は、お金を得るために食料を売る
日本は豊かだから、食料を持て余す。日本人でよかった 

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*無題

自分の存在に自信が持てず、存在価値を疑う
社会の役に立てない僕は、存在することが罪。
誰かに認められなければ生きてはいけないのか

自分自身が許せなくて消し去りたい衝動
誰かのせいにすれば心の負担は軽くなる
愚かな自分のせいで、誰かに迷惑をかけたくない
今なら「有終の美」を飾れるかもしれない
年月が経つにつれて、醜態をさらすことになる

私は救世主にはなれない。
救世主は私を見放した。
その先に何かを求める気力はない

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*無題

生まれ変わりたいと、ふるえながら踏み込んだ世界
きっかけがあれば人は変われるなんて嘘だ
笑えない、泣きたい、誰にも弱音を吐けず自己嫌悪
知らぬが仏、現実を知れば綺麗な幻想は壊れる

20XX年、世界が終わる。
緊迫した世界情勢、各国の戦力は簡単に世界を滅亡させるほど
世界の終わりは、人生の終わり。

100歳まで生きれば長寿
体は衰え、脳は機能せず、役立たずな存在になる
存在が否定される、それだけは避けたい
生きることの答えは見つからない

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*起動

人間は何で動くの?

エネルギー補給が食事
一定時間稼動して休養。つまり睡眠

何のために、朝起きるの?
起きるのが面倒だと毎朝思う
寝続ける事への恐怖から起きる

なぜ学ぶ、なぜ働く、なぜ…。
それが何になるのか。ムダな事
同じ作業の繰り返し。それが楽しいの?
仕方ないとあきらめて、また同じ事を

人生は楽しむべき。まぁ、そうだろうね。
何が楽しいの?
些細な事を楽しめと言うが、そんなくだらない事を?
馬鹿みたいに、はしゃぐ事が良い人生?
そうだね。何も考えない方が幸せですね

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*無題

結果が全て。それ以外の価値観はわからない。
結果を求める事で、自分を維持しようとしているのだかる。
過程を楽しむ余裕を持っていたら、少しは救われたのかもね。

人生で一番輝いていた時期っていつですか?
現在であれば理想的だけど、現在から離れるほど空しい人生だ
過去の自分を称えると同時に、その頃から進歩していない事になる
小学生の頃や、幼児の頃を自慢しても空しいだけ

結果への執着心から開放されたら、らくになれるね。
それは、プライドを捨てる事かもしれないけど・・・
バカにされる事を、何よりも恐れている
生き恥をさらしたくない。

将来を見据えた結果ではなく、賞賛されたいから結果を求めている
つまらない人生になりそうだ

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*無題

世界の危機に現れて、活躍する戦士に憧れる
だけど僕に救世主になる資格はない
世界を救いたいのではなく、名声がほしいだけだからだ

誰かのために犠牲になる気持ちなんてない
何かを守るために戦う気力なんてない
周りに誰もいなければ、目の前で苦しんでる人がいても見捨てる

恨まれるのがこわいから人助けをする
見返りを期待して、世の中のために行動する
どんな時でも、自分の安全は確保したい

自爆テロは潔くてカッコいい。
誰かのためにではなく、みんな道連れにするために・・・。
悔しさを、無力感を、振り払うためにドカーンと
その結果、英雄として崇められるなら・・・ 

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*無題

私はダーク。光には拒絶されているらしい。
近頃は、テレビやパソコンの画面も、まぶしくて見てられない。
電気信号がチカチカと、目を刺激してくる。
太陽を直視できないように、発光体は明るすぎる
どうなってるの?何かがおかしい。

光が嫌いなわけじゃない。
うらやましいと妬む気持ちを失った
どうせ自分は暗いからと、あきらめた。
望んでも叶わないから、仕方ないんだ。

心の底では明るく楽しい世界を望んでいる
まぶしい場所は、見てはいけない世界だった。
長時間見ていると目が・・・。

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*無題

注目されたい自分と、目立たない存在であろうとする自分
一人の時間を望みながら、人々の輪に加わることを望む
全く逆の願望を、同時に満たすことはできない?


人は肉体よりも精神にダメージを負ったときの方が、深く傷つく
醜い感情に支配されたくないから、何も考えない
行動力の伴わない意志は必要ないから、意志を捨てる
傷つくことを恐れて、自分の殻に閉じこもる

誰も気付かない場所に、自分の世界を創造する。
居心地がいい。そりゃそうだろうねぇ。
現実世界であきらめた楽園が広がっているのだから 

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*無題

自分は優れた存在だと、周りを見下していた。
いつからか、見下していた世界が、眩しく見えるようになった。
ふつうの人生に憧れるようになった。

普通に、学校を出て、就職して、家庭を持って、寂しくない老後を、迎えたい。
権力や富や名声を手にしたエリート人生でなくてもいい。
人並みの幸せくらいは、つかみたい。

採用されないから、就職で高望みはムリだ
もてないから、恋愛とは縁がなさそうだ
要領が悪いから、社会で活躍できるはずない

現実は厳しいから、生き残るすべはない
むなしい人生がまっているのだろうな

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*無題

心に巣食う闇に飲み込まれそう

何もしないでいると、不安になる。
このままでいいのだろうか

何かをしていると、不安になる。
こんな事していていいのだろうか

もう一人の自分が精神を侵食していく
自分が自分でいられない

君にこの肉体をささげてもいい
楽になれるなら、強くなれるなら
弱い僕に代わって、生きてくれ 

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*無題

目を閉じて、感覚を研ぎ澄ましてみる。
意識の奥へ訴えかけてくるような何かが鳴り響いている
神聖なる何かが肉体に舞い降りた

蝶が舞っている。網ではつかめない
ゆらゆらと蝶の大群がゆれている
崩れたビルの間を通り抜けてゆく

黒と白の楽園が広がっている
冷たい水と風が、心に染みる

神は未来を切り開くために運命の扉を開けた
魂を得たヌイグルミは、神に忠誠を誓う
過去は記憶の中に封印される

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*無題

陽射しが眩しすぎる
外の空気が重い
果てのない空が恐い

誰かが見ている
誰かが聞いている
あの店も、あの道も、監視カメラ作動中です。

どうする事もできなくて部屋に閉じこもる

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*仮面

本当に隠したいものを隠すために、腐った仮面をかぶる。
それは普段見せない面だから、あなたは本物だと錯覚した。
興味深く覗いているようですね。
私にとっては、どうでもいい事ですが・・・。

知らないよ。そんなこと。
教えたつもりもないのに、勝手に記憶したんだろ?
半分は事実。半分はそこから推測した現実。
それは必然的な結末でした。
どのような未来をもたらすか、わかりません。

闇の種を蒔いたのは私。
そこは現実世界を完全に断ち切ったはずの場所でした。
しかし、どうやら現実を甘く見すぎていたようだ
計算ミス。誤算。自爆。自滅。

本当の私は、どのような顔をしていたっけ
わからない。どの仮面をかぶればいいのかわからない。
教えてください。
不自然さのない表情の仮面はどの顔ですか 

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*無題

願い事が何もない。だから祈る
叶えたい夢がない。だから願う
啓示が与えられるまで、じっと待っている

道が与えられたなら、その通りに進もう
夢を見られるならば、そこを目指そう
絶対的な真理を託されたなら、迷わず動き出そう

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*無題

嫌な思いをしたくないから、感情を封印した。

みんなが楽しそうに笑っている。
何が楽しいのだろう。わからない。
みんなが怒っている
何でそんなに感情的になっているのだろう

夢のためならば、どんなに苦しくても耐えらえる?
何で保証もない未来のために一生懸命になれるの

楽しい事というのは、疲れない事はない
充実した事というのは、苦難を伴わないことはない
どうして自分を追い込むことができるの

他人の噂話に心を乱したりはしない
叶わない夢は、仕方ないとあきらめる
現実を悟ったのだと何も望まない

抑えきれなくなった感情が、いつか暴発する

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*日記

言葉を書くのは難しい
心にない言葉をいくらかいても空しい
不器用でも感情のこもった言葉は、伝わる何かがある

書きたい感情を表現するために、自分をそういう状態にする
具体的な出来事に対して何も思わないこともある
じっとしていると、いろいろ思うこともある
思いつくままに書き並べて、後で修正する

日記を書き続けることは難しい
一年は365日あり、そんなにネタはない
現実逃避的な世界に浸っていたい
妄想の世界では、何でもできる・・・・・ 

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*マニュアル型人間

学歴、地位、名声、金、評価、
この社会では役に立つものばかりだ
それらを手に入れるために、汗水たらして頑張る人がいる
それらを持ち合わせた人に、惹かれる人がいる

様々な肩書きを手に入れることが、自信を手に入れることにつながる?
完璧なマニュアル型の人間だね。
機械のように完璧な者ほど、人間的なミスをする
枠にはまった型通りの人生。
どうすればその枠を壊せるのか、わからない

線路が引かれているから、その上を走る
自分では生きる喜びを見つけられない
誰かが切り開いた道を辿ってゆくだけ

追いかける。追いつくまで追いかける。
追いついた時は、どうすればよいのだろうか 

・・・


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*自分とは。本当の自分って。。

心の闇をさらけ出す事くらい、何でもない
弱くてダメな自分を演じる事なんて、簡単だ
それ以外の、誰にも見せたくない自分がいる

周囲の自分に対する評価なんて、想像がつく
どう思われるか、って事を意識して行動しているのだから

何を言われても、本当の自分ではないと思っているから気にならない
演じているのではない自分を言い当てられたと思ったとき困惑する

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*本音って何?

嘘をつくつもりで語ったことはない

あだ名で呼び合える人間関係がうらやましい
人を呼ぶ時に、どのように呼べばいいかわからない
自分の事を語るとき、何と呼べばいいかわからない

一人称は、「僕」「私」「俺」「わし」など、人により違う
自分の事は、「私」と表現するのが一般的な場では無難かもしれない
二人称は、文章では「〜さん」と書くのが普通だ
だけど面と向かった会話では、「〜さん」は目上以外に使うとよそよそしくなる
あだ名で呼ぶ時は、いつからそう呼べば良いのかタイミングがわからない
気安くあだ名で呼ぶことを嫌がる者も多い

会話をする時に、常に丁寧語
敬語を使う必要はないが、丁寧語にした方が無難だから
です、ます調、以外の会話の仕方はわからない
そこまで親しい人間関係は築いてこなかったから 

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*時

時の流れに飲み込まれませんように
ふと気がつくと、かなりの月日が流れている
何もしていなかったわけではない
忙しかったわけでもない

心は何も変わっていない
外見は確実に老いて、精神年齢はあの時のまま
空っぽの時間だけが過ぎた

同じ動作を繰り返す単調な日々
その空間にいることが進歩につながるのか
いつまでそうしているのだろう 

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*賞賛

誰かに褒められたいから、頑張る
周りに認められたいから、努力する

結果を出す事が、自分である事の証明
このままだと無能だと思われたまま
普段の自分は、かなりダメな奴なのかな

受かれば、今まで努力したと思われるかな
そんなに人の評価って、簡単に変わるかな
わからない。
他の人と同じ地点には、たどり着けるかもしれない
 
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*無

気配を感じて、何かに怯える
話し声が聞こえた気がして、警戒する
何も見えないから、大丈夫だろう
違う、見えないから怖い

動いているのは自分の影
暗い部屋ではパソコンの光が影を見せる
自分の影。きっとそうだ

小さな物音にも過剰に反応してしまう
ただの幻聴。実際には何もない
精神的な疲労・・・ 

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*無題

電脳回線の網に囚われたのは、いつだったっけ
仮想世界の中で、現実と非現実の境界は崩壊する
訪問先には、より暗い場所を求めている
狂気に触れたときの感覚が堪らない
心地よい読み応えに、にやけながら浸る

強力な毒電波を発する地下世界に惹かれる
さらなる闇を求めて彷徨う
箱が感染すれば負けの危険
ウイルスは我が心をも侵食してゆく

・・・、・・・・、切断されました。
再び世界から隔離されてしまった感覚に襲われる
それ以上、画面を見ても何もする事はない
終了。静寂につつまれる。
空しい。虚しい。むなしい。ムナシイ・・・・・・・ 

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*無題

何をやっても後悔だけが待っている
間違ったことはしていないのにね

悪い方向に考えるから悔やむ
嫌な事ばかりじゃないはずだ

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*幽霊

神様を見た人間はいない
霊が見えたという人間は少なくない
心霊写真があるのだからいるのかもね
霊能力者は普通に見えて、一般人は写真でしか見えない
取り憑いていたのが守護霊でも受け入れがたいね

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*社会に適応するという事

眩しい光の世界から、逃げ出したい
雑音だらけの世界から、逃げ出したい

太陽の下では、みんな活動的に動き出す
陽がエネルギーをくれるから?
違うよ。休息を与えてくれないんだ
夜まで光を灯して、忙しそうに何してるの

騒音だらけの街。人ゴミの溢れる場
電車や車、工事、人々の話し声
店内に流れるメロディー
何にも惑わされず、平穏ではいられない

こんな世界に溶け込まなければいけない
サバイバルだ。疲れ果てても逃げられない
運命。輪廻。また生かされる

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*敵、敵、敵

この社会は敵だ。
神様がいたとしても、味方になってはくれない。
敵の力は強大だから勝てるはずない。
世界中を敵に回す行動をすれば、やられる
敵を叩き潰すために全力を尽くすべきか
社会に頭を下げて一員にしてもらうべきか
敵。敵。敵。味方はいないのか。
思い通りにならない現実も敵
最後に残るものは何だろう
 
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*「いつか」の期限

そのうち何とかなるさ、と楽観的に言う
何かに期待して、いつまでも待ち続ける
何週間、何ヶ月、何年と、月日が流れる

いつか、の有効期限は過ぎてしまった
待ち望んだその日が来る事はなかった

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*無題

本気になれば、何でもできる
そうかもしれないけど、気が向かない

1%でも可能性があれば全力で取り組める人はスゴイ
可能性が50%でも、あきらめやすくなる
結果の保証がない可能性に、どれだけ一生懸命になれるか

一年間何かに必死に取り組めば、成功するかもしれない
でも大変だし意欲が沸かない。
一週間続けるだけでも、途中で挫折しそうになる

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*問答

人生は楽しいですか?    ・つまらないです
なぜですか?        ・楽しい事がないからです
あなたにとって楽しい事は? ・わかりません
なぜ生きるのですか?    ・仕方ないから

生きる価値ないですね

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*適応能力のある薄情者

北極星を掃除機で吸い込む
目印を失った者達は迷走する。

ある者達は青白い星を指針に
ある者達は黄色い星を指針に
それぞれが新しい目印を見つけた

掃除機の袋から北極星が開放された
天空の中心で、じっと待ち続ける
だが人々の視線は、既に別の場所

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*無題

目標を達成すれば、その先が楽になるわけではない。
次はさらにクリアするのが困難な状況が設定される。
目の前に見えるのは、イバラの道と大きな壁。

振り返えれば、底なし沼に足をとられる。
後ろからは大きな波が飲み込もうと、押し寄せている
進むしかない、進まなければいけない

どうすればいいんだろうね 

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*文明崩壊

太古の火星は、地球同様に生物が住んでいた。
当時は地球より優れた文明を築いていた。
地球人と火星人は、姿は似ていたが知能レベルは差があった。
火星は進歩しすぎた文明により滅びた。
その時、火星人の一部は地球へと避難した。
地球に古代文明をもたらしたのは、火星人である。

19**年、人類は月面着陸をする。
201*年、発展途上国の躍進により、世界の勢力構図が激変
201*年、人類は月面基地および火星基地を建設。空気の精製装置が完成
202*年、先進国VS新先進国による大戦勃発。日本は中立の立場を取る
202*年、不安定な大気により南極大陸の氷が融解。未知の病が流行
202*年、一部の人々は、月や火星へ移民する。
203*年、戦闘用の駒として創造された兵士が反乱
205*年、地上は非居住地区になる。勝者なき大戦の終結

近い将来、地球は壊滅する。
戦争でなくても、原子力発電所の暴発だけで陸は消し飛ぶ
科学の進歩は、諸刃の剣。
あと何十年もつのかな 

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*無題

資本主義社会は、経済や経営と密接に関わっている
経済について知ろうと学べば学ぶほど、嫌になる
いかにして儲けるか。
経済学は、金儲けの理論ばかり

実用的ではない専門知識は、役に立たない
学校で学ぶ多くの事は、社会で必要のない事

ムダな知識を知っていれば、自己満足にはなる
わずかな自己満足の為に、労力を注ぎ込む事こそムダ

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*普通である事

普通の人間と呼べる人が、どれくらいいるのか
正しい日本語を話せる人がどれくらいいるのか
一般常識を理解している人間がどれくらいいるのか

普通を目指す事が、一番難しい
世の中に変人は多いが、優れた人ではない
どこかおかしな欠点だらけの奴ら

全てにおいて凡人を超えた、非凡さなら凄いと認められる
欠点だらけの普通以下を、変り者と称えるのはおかしい

とりあえずは普通の人間を目指そう
それから、普通の領域を超えられるようにしよう

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*無題

人の上に立つというのは大変なこと
国の指導者が狂った判断をすれば、どうなるか

規模の大きな自爆テロが起きれば世界は滅びる
兵器の誤作動ということにして都合の良い場所が壊滅
世界中の空気が、けがれれば、どこにいても同じか

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