ニコラ・テスラ(1856〜1943)
エジソンの電気が直流に対して、テスラは交流。電力の実験でエジソンと勝負し、テスラに軍配があがった。
彼は地球全体に、ただで無線で電気を送るという、世界システムの構想を持っていた
ヘンリー・モレイ(1892〜1974)は大自然のエネルギーを利用したラジアント(輻射)装置で電気をつけた。
米国では、特殊な発見をした際には、国家の圧力がかかるといわれている。
テスラの発見は、物理学ではなく、フリーエネルギーとか呼ばれる分野に属する。

ユーゴスラビア生れの電気技師。今日の電気事業の発展の上で計り知れない貢献をなした。
彼の夢であった「世界システム」構想は、地球そのものの電気振動と共振(共鳴)して、
莫大なエネルギーを殆どタダで、しかも無限に得る事の出来るものであった
この革命的な構想は、それまでエネルギー供給を独占した企業(メジャー又はロックフェラー系列)や
国家の利益と真正面から対立する事になる。それにより現在、テスラの名が殆ど抹殺同然にされた。

彼の部屋からFBIが持ち去った書類は、この究極兵器(スカラー兵器、又は重力波兵器、昔の名では超能力兵器、「気」を利用した兵器)に関する物であったと言われている。

ニコラ・テスラは1856年7月9日の深夜に生れた。物心ついた時には既に彼は技師になりたいと思うようになり、身の回りに有る物で様々なユニークな発明をしていた。
1881年、ハンガリーのブタベストの国営電信局に務める。ここは2年足らずで止め、彼はパリのコンチネンタル・エジソン社に職を変える。テスラの才能を見抜いた社長は、テスラにぜひ渡米してエジソンに会うようにと勧めた。

エジソンのもとを去ったテスラは、1887年にニューヨークに自分の研究所を設立し、心おきなく自らの研究に集中するようになった。ここで彼は後年”マッド・サイエンティスト(狂気の科学者)”と呼称されるようになる数々の発明や研究に打込んだ。
「地震発生装置」「地球2分割破壊法」の考案、「無線操縦装置」「地球全体の照明装置」等がその成果である。

 テスラによれば、「世界システム」を構成する要素は、テスラの次の様な5つの発明と技術である。
@テスラ変圧器(テスラ・コイル)
A拡大送信機
Bテスラ無線システム
C個別化の技術
D地球定常波

彼の夢を最も忠実に受継いだのが、テスラ協会の会員で熱烈な信奉者のヘンリー・モレイ。
モレイの研究は端的に云えば、真空からエネルギーを取出し、電気に変換する装置の発明であった
モレイの発想が一歩歩み間違えれば重大な危険を孕んでいる事には、モレイ自身も気付いていた
「放射エネルギー装置」スカラー波対策は、いまだ見つかっていない