太陽系
 我々が住む太陽系は、銀河の中心から約3万光年の距離に存在し、直径約10万光年の銀河系を約2億7千5百万年かけて公転している。しかし同じ位置で公転しているのではない。太陽系は銀河系を波打つように上下に移動しながら公転している。

マヤ暦
 マヤ暦では、2万5640年を一つの大きなサイクルとして考え、それを5つに分けている。1サイクルは5128年であり、現在は最後の5つ目のサイクルとなっている。また、5つ目のサイクルのスタートは紀元前3113年、終わりが2012年12月22日となっている。つまり、銀河系を上下に移動する1サイクルが2万5640年である。

地磁気のポールシフト
 地磁気の磁極は、頻繁に変化していることが観測されている。また、海洋プレートに記録された古地磁気の研究によって、数万年〜数十万年の頻度でN極とS極が反転していることも明らかとなっている。この変化は永年変化と呼ばれているが、その原因についてはいまだ明確な説は存在していないとされている。(過去に起きたことは今後も起きる)

なぜポールシフトは起きるのか
 地球の内核は固体でできており、そのすぐ外側の外核は液体で覆われている。 銀河系の赤道を通過することによって銀河の磁場が反転し、地球の内核がくるりと反転する。これにより地球の磁場はN極とS極が逆転するのである。

▼未曾有の大災害が発生
ポールシフトが起きると地球の磁場は一時的に消失し、バン・アレン帯が消失することによって、宇宙放射線が降り注ぎ電子機器は破壊され、電波も使えなくなり、生命にも突然変異や遺伝子異常など致命的な影響が発生する。その時まであと約5年と9ヶ月である。