中村天風の言葉
実在意識は思考や創造の源をなして、潜在意識は力の源という役割を行うのです。
だから、潜在意識は他から入ってくる印象の貯蔵庫であもあると同時に、また経験した事をしまっておく倉庫でもある。


夜の寝がけは、それがたとえ嘘であっても本当でも、その考えた考え方が無条件に我々の潜在意識の中に入ってくる


病は忘れる事によって治る


期待というものがなければ、失望というものもない


人生に何の悶えもない時が一番幸福


積極的な言葉以外は使わない


息は吸う時よりも吐く時が肝心
笑う時は「吐く、吐く、吐く」と吐く息が続きます。
逆に、泣く時の息は、「吸う、吸う、吸う」です。
@姿勢を正す
A息の半分を、一気に吐く
B残った息をゆっくり吐き、お腹を凹ませる。
C鼻から息を吸い込み、肺が酸素で満たされるのをイメージしながら、腹を膨らませる。
D息を止める
E.2〜5を繰り返す


叶わない欲望を心に描くと苦しい


相対する者がいなければ、自分は孤独


感謝するに値するものがないのではない。
感謝するに値するものを、気がつかないでいるのだ。


人間が生きていくのに一番大切なのは、
頭の良し悪しではなく、心の良し悪しだ。


一切の人生の果実は、
その人が蒔いた種子のとおり表現してくる。


言葉というものには、強力な暗示力が固有されている。
従って特に積極的人生の建設に志す者は、
夢にも消極的の言葉を戯れにも口にしてはならないのである。